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Oyaco.netトップページ > 映画
> 殿様の試写室 Vol.9「ミルコのひかり」
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Vol.9「ミルコのひかり」 Rosso come il cielo
9月8日渋谷シネ・アミューズ順次他全国ロードショー
どんな色彩も風景も、光がなければ音で表現できる
金色の麦の穂が波打つトスカーナの大地でさえ… |
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監督/脚本/プロデューサー:クリスティアーネ・ボルトーネ
《キャスト》
ミルコ:ルカ・カプリオッティ、フェリーチェ:シモーネ・グッリー、ヴァレリオ:アンドレア・グッソーニ、マリオ:アレサンドロ・フィオーリ、ジャコモ:ミケレ・イオリオ、ジュリオ神父:パオロ・サッサネッリ、エットレ:マルコ・コッチ、ミルコの父:シモーネ・コロンバリ、ミルコの母:ロッサーナ・ジェンティーリ
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《ストーリー》
麦の穂が金色に波打つイタリア・トスカーナ地方。1971年、10歳のミルコは大きな目が印象的な映画好きの少年だ。ある日のこと、祖父の銃が暴発。ミルコは命は助かったものの、その両目からは光が失われた。当時、イタリアでは視覚障害者は特殊学級に入らなければならないという規則があった。両親は泣く泣く一人息子のミルコをジェノヴァにある全寮制の盲学校に送る。新しい環境になじめないミルコは先生に反抗して、物置に閉じ込められる。そこでオープンリールの古いテープレコーダーを発見。テープを編集し、音で物語を作ることに夢中になるのだった…
ミルコはイタリア映画界で活躍するサウンドデザイナー、ミルコ・メンカッチのことです。本作品の監督クリスティアーノ・ボルトーネの作品はじめ、イタリアを代表する映画のサウンドデザインを手がけているのがミルコ・メンカッチ。そう、「ミルコのひかり」は本当にあった話なのです。
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映画の中には盲学校の生徒たちが連れ立って学校を抜け出し、街の映画館に行ったり、ミルコが自転車で街中を走り抜けるシーンがありますが、こうしたことは全てミルコ・メンカッチが実際に体験したこと。目が見える私たちにとって、見えないということは、とても不自由で大変なことに思えます。実際そうなのでしょう。この映画に盲学校の生徒役で出演した子どもたちの半数は本当に視覚障害者でした。でも、撮影前の合宿では、彼らが見える子どもたちに、視力がなくても外の世界を感じることができる方法を教えてあげたのだそうです。私たちは見えないことを必要以上に不幸なことと考える必要はないのかもしれません。
映画のクライマックスは盲学校の学芸会です。招待客に目隠しの布が手渡され、全員が目を閉じて、ミルコと同級生たちが創り上げた音の童話劇に聞き入る感動的な場面。ちょっと目を閉じてみませんか?見ることによって見逃している部分って結構あるのではないでしょうか。音だけの世界は奥行きがあって、なかなかディープです。
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▼詳しくはオフィシャルサイトで!!
http://www.mirco-hikari.com/ |
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