この頃から寒さが増し、霜が降りてくるため「霜降月」と呼ばれていました。
それがのちに「霜月」となったようです。
七五三とは子どもの成長と健康を祝うため、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳のときの11月15日に神社などに参る行事のことです。
昔から吉凶を占う方法では15日は縁起のよい吉日と言われており、また11月は収穫を終えて、実りを神にささげる月でもあったため、11月15日に収穫と子どもの成長を感謝する七五三が行なわれるようになりました。
昔は子どもの死亡率が高く「7歳までは神の子」と言われ、7歳までは神がその子の運命を決めると考えられていました。こうした中で子どもの成長を祝う七五三という行事が大切にされてきました。
1948年に「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として国民の祝日に定められました。
1946年に平和主義、国民主権、基本的人権を宣言した新憲法が公布された日でもあり、日本国憲法の平和と文化を重視していることに由来しています。
皇居では毎年この日に、科学技術や芸術などの文化発展や向上に功績を残した人に文化勲章の授賞式が行なわれています。
文化勲章そのものは昭和12年から制定され、最初の受賞者には横山大観(日本画家)、幸田露伴(小説家)等。最近の受賞者には2010年に安藤忠雄(建築家)、2008年に小沢征爾(音楽家)、田辺聖子(小説家)、益川敏英(理論物理学者)等の方々がいます。
今はあまりなじみのないお祝い事ですが、ちょっとおもしろいお祝いなので紹介します。
イノシシは子どもをたくさん産むことから、多産の神様とされてきました。
この日に「亥の子餅」を食べて家族の健康と、子孫繁栄を祈ります。
また、豊穣のお祭りもかねて子どもたちがわらで作った道具で地面をたたく「亥の子づき」という行事を行なう地方もあります。
勤労感謝の日は、1948年に「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」ことを趣旨として制定された国民の祝日です。
以前は、宮中で行なわれる新嘗祭にちなんだ休日でした。
新嘗祭では新米を神にお供えしてから、そのお米を炊いて食べるというならわしがあります。










