2007年10月26日
Vol.18 cosmos
Nancyです。
『コスモス』さんです。
別名『秋桜(あきざくら)』ともいいます。
日だまりの中で、風にゆらゆらゆらゆらゆらゆら揺れていました。
澄んだ青い秋の空と、涼しい風にぴったりのお花。
1本だと大してステキではないのだが、うっそうと生い茂っていると圧巻!
小学生の頃、学校の移動教室でどこか田舎に連れて行かれた。
どこだか分からないが、コスモスが一面に咲いたあぜ道のような所を、昼下がりにみんなで歩いた記憶があるのだ。
なんだかなんだかNancyは、その時、自分のことを草原を駆け抜けるハイジみたいだなと錯覚したのでした。(ハイジのアニメなんて見たこともないくせに。)
その時からコスモスさんが好きになりました。(単純ね!)
コスモス(cosmos)の語源はギリシャ語で、“宇宙”。
いわゆる地球の大気圏外を意味する“space”とは少しニュアンスが違って、
『秩序のある調和のとれた体系』
といった意味合いの“宇宙”。
宇宙空間というよりはもっと、広く大きく深く、この次元だけの話では終わらなそうね。
花びらが整然ときれいに並ぶことから、このお花もcosmosと名付けられたんだって。
昔、子どもの頃、宇宙のことを考えると恐くてねむれなくなってたNancy。
恐くて恐くておふとんの中でブルブル震えて心細かった。
宇宙は無限に偉大で、小さなNancyなんてクシャッとつぶされちゃいそうで、飲み込まれちゃいそうで....。
大きくて、大きすぎて、神秘的で....恐かった。
終わりがない、infinityな空間がこの世に存在することの恐怖。
だって地球上には、終わりのないものなんて存在していないから。
宇宙の圧倒的なエネルギーというかパワーを、子どもながらに感じていたのかもしれない。
なので、Nancyは人間が宇宙に行くことがあまり好ましくありません。
宇宙旅行なんてとんでもない!
地球に住めなくなったら火星に移り住もう!なんてもってのほかっ!
人間は人間の与えられた範囲で生きればいい。
宇宙にまで手を広げてはいけない。
どんなに科学・文明が発達して、地球上では“にんげん様”気取りだったとしても、侵してはいけない神聖な部分だってあるのだ。
せいぜい衛星飛ばすぐらいで満足してほしいものです。
それにね、人間もいわゆるcosmos(秩序のある調和のとれた体系)に生み落とされた、cosmos(秩序のある調和のとれた体系)の一部分にすぎないわけよね。
気圧の変化で古傷がしくしく痛んだり(あしたは雨が降る、と天気予報もできちゃうんだからすごいの!)、月の満ち欠けですご〜く体調に変化があったり、満月の夜に赤ちゃんが多く生まれたり、狼男が吠えたり....と宇宙の大きな影響下にある。
宇宙の秩序の中に生かされているのよね。
文明の発達、尽きない科学への好奇心・探求心で、神聖なcosmosを乱すようなことをしてはいけないような気がするなぁ。
それに、あの星の先には一体何があるんだろうとか、今見てるあの星の光は何億光年前のものなんだろうとか、織姫さまと彦星さまは今年も会えたかしらとか....
キラメく夜空を見上げて想いを馳せてみたり、夢を見ていた方が、よっぽどロマンチックなのではありませんこと?
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- at 16:53
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